techniques:fukuda:process:article2
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木取り
D型はA型の性能向上型として大戦末期に登場しましたので、殆どが本土防空部隊で使用されており実機の写真があまり残っていません。野原茂氏のエアロディテールにある現存実機の写真が大変参考になります。 D-9の最大の特徴は、エンジンの液冷化による環状ラジエターの搭載と重心バランスをとる為胴体後部に長さ50CMの延長材を組み込んでいる点です。 写真は各ブロックの材料取りの状態を示しています。胴体後部は一旦A型と同じに材料取りしてから所定位置で切り離して延長部材(スペーサー)を入れます
techniques/fukuda/process/article2.1758778134.txt.gz · 最終更新: by khagira
